里山保全
貴方も私も辛い時は辛いのです。
貴方の家族、友人、知人、同僚に苦悩を相談されたら、辛かったねと言って話を聴くことです。あなたにとって些細なことでもです。
必ず外見上羨む相手でもあなたを捨てて聴くのです。色眼鏡で人間を見てはだめです。
貴方の価値観、正義感等を棄て聴きましょう。
貴方の主義主張等は言わない。
貴方の偏った知識は教養では無い。
相談者の生まれ育った環境も経験してきた事も素敵な貴方とは違うのです。
相談されて他の人の不幸な事例を上げて比較してもっと不幸な人がいてそれよりましだから頑張れなんて言ったら駄目ですよ。
辛いのは相談者本人ですよ。
貴方を信頼して聴いて欲しいから相談しているのです。
相談者の秘密は厳守ですよ。
諦めず心を聴く、聴く、聴き続けて欲しい。どんな辛さなのか!(共感的理解)あなたが経験したことがない辛さを、理解しようとすることが大切なんです。
心を聴いているうちに、相談者は、何が問題なのか自分で気が付き、行動が変わり、問題が解決するのです。
禅語の 答えは問処(もんじょ)にありというように、答えは、相談者本人が知っているのです。
金子ミスズさんの優しい心を詩で素敵なあなたに伝えています。
金子さんの作品「こだま」をあなたに読んで欲しいです。
「辛い」といったら、ときは、「辛い」ねって言って こだましましょう。
相手の存在をまるごと受け入れて理解しようとすること、
受容と共感は大切なんです。
あなたは、人間らしく生きていますか。人間の尊厳を大切に
くるりん村は緑豊かで生態系豊かな自然の大切さを伝えています。そして人と人が心を通わせあえる幸福な社会にする啓発活動をしています。
WISTARIA NURSERY
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